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C++Builder研究所

【4-0:OggVOrbisをC++Builderで使用する(インプレッション)】


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mp3のライセンス料徴収開始。
初めは

・エンコーダソフト1本に対して5$
・ダウンロード及びストリーム配信されるmp3ファイル1曲分につき1¢もしくは総収入の1%

と言うライセンス料だったのが、今では
○デコードソフト
 ・1本につき0.75$
 ・5万〜6万$を一括支払い
○エンコードソフト
 ・1本につき2.5〜5$
○ゲーム
 ・1タイトルにつき2500$
○ストリーミング配信・放送・ダウンロード
 ・全収入の2%

ソース(σ・ω・)σhttp://www.mp3licensing.com/royalty/
ちょっと前までフリーだった規格が、これだけのライセンス料を徴収してきます。
詐欺以外の何者でもないですね。
まぁ、注意書きに「将来ライセンス形態が変わる可能性があります。」と明記してあったならば、詐欺ではありませんが。

そしてmp3の行動に伴い、注目されたのがOggVorbisと言う規格です。
特許技術には全く触れていない(と言っている)圧縮技術により、mp3と同等の音質を確保しています。
完全なライセンスフリーを歌っており、mp3やGIFみたいにいきなりライセンス料を取ると言う事は一切行わない事を公言しています。
OggVorbisの技術を商用ソフトに組み込んで販売する場合も、ライセンス料は一切ありません。
制限があるとしたら、一つだけ。
配布するソフトのどこかに

THE OggVorbis SOURCE CODE IS (C) COPYRIGHT 1994-2002

この一文を入れるだけです。

前置きはこのくらいにして、早速やってみましょう。

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douglas@ax.powerzoo.net
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